サバイバル学園

「虎男、しっかりしなよ。

ねぇ、虎男……」




そう言って、オレの肩を擦った舞子に目を向けると、舞子も目を真っ赤にして泣いていた。




オレは巻き戻すことができない時間が悔しくて、涙を止めることができなかった。




「舞子……。

ど、どうしてチョロ助は……、死ななくちゃならなかったんだ?

あいつは……、スゲー、いいヤツだったんだ……。

やりたいことだって……、たくさんあったはずなんだ……。

それなのに……。

どうして……」