サバイバル学園

「静かにしなさい!」




北村先生の怒鳴り声で、教室内は静かになった。




「今は授業中です。

私語は慎むように!」




北村先生はそう言ったあとに、クラス全体を見まわした。




「二日目のミッションが始まってから、すでに三人の生徒が死にました。

でも、このミッションをクリアーするまでに、あと二人の犠牲者が必要です。

夢を勝ち取るための席は、いつだって限られています。

つまりここにいる十五名のうち、二名は死にます」




「そんなことって、あるのかよ!

オレたちの命は、ゴミじゃねぇんだ!」




ハヤブサが立ち上がって、北村先生を怒鳴りつけた。