サバイバル学園

「蜂須賀舞子さん、あなたはとっても元気な生徒ですね。

あなたの言いたいことはわかったけど、あなたのその意見は通りません。

走り出した電車は、目的地に向かって、走り続けます。

途中下車はありません」




北村先生の言葉に教室内がざわめき始めた。




「何で、サバイバルイベントを途中で抜けられねぇんだよ!」




「私、サバイバルイベントがこんなイベントだとは思わなかったのに……」




「オレ、こんな場所で死にたくねぇよ。

オレは生きて、普通の生活がしたいんだ!」