サバイバル学園

「テメェ、このヤロー!」




オレがそう言って、毒マムシに殴りかかろうとしたとき、舞子がオレの制服の袖をつかんで、オレを引き止めた。




「虎男、止めなよ!

あんなヤツ、相手にしても仕方ないよ」




「舞子、お前は悔しくないのかよ!

毒マムシのヤローにあんなこと言われてよ!」




「それは悔しいよ!

でも、今はあいつと争うときじゃないの。

私たちは目的は、殺し合うことじゃなくて、生き残ることなの」




舞子がオレにそう言ったとき、3年1組の教室に、ハヤブサたちが入ってきた。




オレはハヤブサたちの顔を見ると、毒マムシへの怒りも忘れて、ハヤブサたちに駆け寄った。