サバイバル学園

でも僕は、このサバイバルイベントが始まってから、このイベントに参加したことを少なからず後悔していた。




校舎の中で、猛獣に食い殺されているイベント参加者。




一歩、間違えてしまえば、僕は無惨な死に方をしたあのイベント参加者と同じ道を辿る。




そんなマイナスなイメージが僕の頭の中に充満すると、僕の膝はカタカタと震え、歩くことさえ困難になる。




でも僕は、そんな恐怖の中で、自分が夢を叶えるそのときを想像してみる。




夢を叶えた僕は、煩わしい人間関係から抜け出せるだろう。




自分が好きなことだけを仕事にできるだろう。




僕は毎日、空想の世界の中に浸っていることができるだろう。