サバイバル学園

「オレたちは、勝ち負けや損得だけで、生きてるわけじゃないんだ!

あんた、そんな生き方で、孤独じゃないのかよ!

あんたにとって、仲間の存在は無駄なのかよ!」




「大空隼人くん、私には私の考えがあって、あなたにもあなたの考えがあるの。

あなたが自分の意見を持つことは、とてもいいことだと、私は思うわ。

でもね、ただの不良学生のあなたの言葉は、誰の心にも響かないの。

あなたはまだ、何者でもないから」




北村先生はそう言うと、少しだけ微笑んで、食堂の入口を指差した。