サバイバル学園

「チクショー、このクソ教師!」




チョロ助は食堂に入ると、怒鳴り声を上げて、北村先生の胸ぐらをつかんだ。




「あんたがここで高みの見物をしている間に、サバイバルイベントの参加者は死んでいくんだ。

学さんだって、レスラーだって、死にたくもなかったのに、死んだんだ。

そのことをあんたは、わかってるのかよ。

あんたはここで見てたんだろ?

学さんが死んだところも、レスラーが死んだところも!」




「田代翔太、私の胸ぐらをつかんでいるその手を離しなさい!」




北村先生の冷酷な声が、食堂に響いた。




「私に手を出したら、イベントの主催者が、あなたの首に巻きついている鉄の首輪を爆発させるわ。

あなた、死ぬのよ。

それでもいいの?」