サバイバル学園

「テメェは、一人、安全なところでよ、オレたちが死んでいくのを高みの見物か?

ずいぶんとお偉い身分じゃねぇか!」




オレがそう言うと、北村先生は少しだけ微笑んで、悪びれずにオレに言った。




「あら、私はあなたたちの気分を害してしまったかしら?

フフフ……。

それはすみませんね。

でもこれが、私の仕事なもので」




「北村先生は、この食堂で、ずっと私たちを監視していたんですか?」




美愛が今にも泣き出しそうな声でそう言うと、北村先生は鼻で美愛を笑ってから言った。




「ええ、そうよ。

これが私の仕事ですから」