サバイバル学園

「おい、臨時教師。

テメェ、こんな場所で何してやがる!」




オレが入口の方を振り返った北村先生に怒鳴り声を上げると、北村先生は顔色一つ変えずに、イスから立ち上がって、オレたちの方へ歩いてきた。




「あら、大空隼人くん。

怖い顔してどうしたの?

何かお気に召さないことでもあったかしら?」




北村先生がそう言うと、オレは怒りに任せて、鉄格子の扉を両手でつかみ、その鉄格子の扉を揺らしていた。