【完】お前だけは無理。



考えても、考えても考えても考えても…和君の私に対しての態度と言葉、行動の辻褄が合わない。


もう、頭の中はずっとぐるぐるといろんな思考が迷走していて、頭がおかしくなりそうだった。


返信、しなきゃ…。


とりあえず今は、心配をかけた二人に大丈夫なりことを伝えよう。


気づけばもう家が見えていて、私は足を止めてメールを打った。

送信という画面を確認して、家までの残りの道を小走りに進む。


とにかく、一旦落ち着こう。

ゆっくり考えるんだ。今はいろんなことが起きすぎて、混乱しているだけだ。


家のドアに鍵を差し込んだ時、鞄の中のケータイが震える。