「あのね…私が言ってた、片想いしてる幼なじみって…和君のことなの」 「和君って…和哉君?」 黙って頷き、肯定する。 「私と和君は…私が小6、和君が中2の時まで一緒にいたの」 「あ…そういや、和哉君がこっちに来たのその頃だ」 「そうだったのね…」と、驚いたように呟く瞳ちゃん。 「私と和君、本当にいろいろあって…私ね、和君に酷いことしちゃったの。和君からいろんなもの奪っちゃったの」