目なし女の消えない呪い

「拓也、ありがとう。

拓也がそう言ってくれて、うれしいわ」




「そんなこと、当たり前だろ。

オレはいつだって、美月の味方だから……。

だから美月も考えて。

目なし女が何者なのか?」




「わかったわ。

私なりに目なし女が何者なのかを考えてみる。

拓也、それじゃ明日、学校で会おうね」




美月はそう言って、拓也からの電話を切った。