目なし女の消えない呪い

【私は毎日、笹原高校の生徒を殺していく。

その瞳をえぐりながら……】




【私の呪いは、みんなが私を見つけるまで続く】




【私は悲しい目なし女。

みんな、私を探して……】




目なし女のメッセージはそこで途絶えた。




美月はグループLINEに自分の名前が書かれたことに戸惑い、心臓がドキドキと大きな音を立てて止まらなかった。




〈 私が目なし女に憎まれているってことは、愛子の次に狙われるのは、私ってこと?

そんなのおかしいわ。

私には、目なし女に憎まれる理由がない……。

私はあんな瞳のない女子高生を知らないから…… 〉