目なし女の消えない呪い

【もしあなたたちが死にたくないなら、私の憎しみの理由を探しなさい。

なぜ、私が笹原高校の生徒を憎んでいるか?

なせ、私が笹原高校の生徒の瞳を欲しがるのか?】




〈 憎しみの理由? 〉




美月は目なし女のメッセージの中にあるその言葉を見つめながら、目なし女が誰であるかを想像していた。




〈 目なし女は、笹原高校に関係のある人なのだろうか?

目なし女は何が原因で、私たちを呪うのだろう? 〉




【私は笹原高校の生徒、全員が憎い!

でも、その中でも、私が最も憎むべき生徒は存在する!】




〈 目なし女が、最も憎む生徒?

いったい誰なの?

その生徒が、目なし女の呪いを解く鍵を握っているの? 〉




美月はそんなことを思いながら、目なし女からの次のメッセージを待った。