目なし女の消えない呪い

洞窟の外に出るとすぐに、美月のスマホに弥生からのLINEのメッセージが送られてきた。




美月は弥生からのLINEのメッセージを開き、読み始めた。




【美月、私、助かったわ。

目なし女の呪いが解けたの。

美月と拓也のおかげよ。

本当にありがとう】




美月のスマホから、グループLINE『目なし女の呪い』はなくなっていた。




あの悪夢のグループLINEは、いつの間にか解散されていた。




美月は自由と未来を手に入れた実感に酔いしれた。




「拓也、目なし女のグループLINEがなくなったよ。

私たちは、目なし女から開放されたんだよ」




美月はそう言って、拓也に笑顔を見せた。