目なし女の消えない呪い

【倉本美月、早く私に会いにこい。

私はお前を待っている。

お前の瞳が欲しいから】




美月は目なし女からのそのメッセージを読んで、体が震えた。




目なし女は、今から自分が目なし女に会いにいくことを知っていた。




【私はお前の瞳を奪う。

私はお前が憎いから】




【お前の瞳を最後に、私はグループLINEの呪いを解く。

倉本美月、早く私に会いにこい!

その瞳を差し出すために。

その命を差し出すために】




目なし女のメッセージはそれで終わった。




美月はスマホを握りしめて、その場に立ちつくした。