目なし女の消えない呪い

美月は憂うつな気持ちで、食卓についた。




目なし女が自分のことを一番に憎んでいることを思うと、グループLINEのメンバーが死んでいくことが、まるで自分のせいみたいで胸が痛んだ。




美月はどうにかして目なし女の呪いを解きたかった。




どこかで、不幸の連鎖を止めなくては、グループLINEのメンバー全員が死んでしまうことになる。




美月は自分の目の前に料理が並べられているのを見ても、料理に箸をつける気が起きなかった。




美月は、目なし女の呪いを解く手がかりだけが欲しかった。




目なし女の呪いが解けない限り、いつかはみんな殺されてしまうから。