目なし女の消えない呪い

【私はもっと瞳が欲しい。

きれいな瞳をもっと、たくさん】




【私はまた、誰かの瞳を奪いにいく。

誰かが私を見つけるまで】




【みんな、私を探して……】




目なし女のメッセージはそこで終わった。




美月はまた笹原高校の三年生が犠牲になったことにショックを受けた。




呪いは消えることなく、きっとどこまでも続いていくのだろう。




目なし女は、笹原高校の三年生、全員の瞳を奪うつもりなのだろう。




目なし女の呪いを解くために、誰かが目なし女を見つけなければならなかった。




そうしなければ、犠牲者は増えるばかりだから……。