目なし女の消えない呪い

目なし女は、志織に襲いかかった。




目なし女が振り下ろしたアイスピックは、志織の瞳に突き刺さり、志織は悲鳴を上げて倒れ込んだ。




「志織!」




早苗は、膝をカタカタと震わせながらそう叫んだが、目なし女は志織を襲うことを止めずに、志織のもう一つの瞳にアイスピックを突き刺した。




「イヤァァァァ!」




部屋の中に早苗の声が響き、部屋の中は悲壮感に包まれた。




「大輔、逃げようぜ!

アイツはバケモノだ。

戦える相手じゃない……」




大輔は、再びドアを開けようと、何度もドアノブをひねり、ドアを開けようとしたが、ドアは決して開こうとはしなかった。