キミの隣 ~何度だって伝える~

恋愛(ピュア)

花野 美桜/著
キミの隣  ~何度だって伝える~
作品番号
1235330
最終更新
2015/10/06
総文字数
30,502
ページ数
80ページ
ステータス
完結
PV数
53,445
いいね数
1
第一印象は、隣の席のウザイ最悪なやつ



でも、あなたのことを知っていくたびあたしは、あなたに恋をしているって気づいた



それと、同時にあなたには好きな人がいることにも気づいた



ただのあたしの一方的な想いは、加速することしかできなくなっていく




ねぇ、あたしはこんなに好きなのに、この想いは、あなたとあたしをすれ違わせる








全力で突っかかってくる
嶋野 恵美理


×


表情は顔に出さない俺様で不器用な
橘 千智





「俺が、そばにいるから安心しろよ?」



「なんか、お前見てると暖かくなるな」



あなたは、あたしを甘くてドキドキさせる言葉で誘惑させる





でも、




「踏み込んで来るなよ」


「好きなやつ……いる」



あたしを傷つける言葉も簡単に言う



「次はあたしが笑顔にさせる番‼」



あなたがあたしを好きになってくれなくてもあたしは、あなたを笑わせて見せる



「ち、千智の笑顔が見たい!!」



こんなに好きになって、迷って、泣いたの初めてだからね




最初のページを編集しました。最初の6ページくらいまで読んでから更新を追いかけてくれると助かります!

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