好きな人がいた。 勉強も出来て、スポーツも得意。 男女問わずの人気者の彼ー… 気がついたら、私の目は彼を追いかけていて。 気がついたら、私の耳はいつも彼の声を聞いていて。 眩しい程に笑う、その姿が一番に好きだと思えた。