翌朝。

ガタガタガタッ

『ん~うるさいな〜。なにを騒いでるの…あっ』

そっかママ今日から田舎に行っちゃうんだ!


私は急いで1階へとおりた。

『ママおはよ〜』


「あらっミリアおはよう
起こしちゃった?」


『んーん、大丈夫!
てかママ、もう行くの?』


「うん。あっちには早めに着いときたいからね〜、あっ!ミリア、ルームシェア見つけといたわよ!」


『え!ほんと!どこどこー?』


ママが決めたルームシェアは以外と広くて、家賃もそう高くない。


『え!いーじゃんいーじゃん!ママありがとう!』


「いいえ〜あっもうこんな時間!ママもう行くね!」


『あ!うん!ママ気おつけてね?』


「ミリアもねっ。なにかあったらすぐに電話しておいで、それと早めに帰ってくるから!」


『私のことは気にしないでゆっくりしておいでっ!』


「ミリアありがとう、
じゃ行ってくるね。ばいばい」


『行ってらしゃーい!』