キミが好きだと言えなくて。のレビュー一覧
5.0
「優しさを決めるのは自分じゃない」 気になるひとがいる。好きなひとができた。でも、ハッキリ『好きだ』って言うことができない。だって、彼は"いじめられてる"から。 学校生活でのヒエラレルキー。いつでも、どこにでも存在する、存在してしまう。いじめる側といじめられる側。そしてそれを、眺める傍観者。 好きなのに、彼が好きだと言うことができない。いじめられている彼を助けることができない。周りの目が気になる、自分の今後がこわい。誰だってそう。人間はみんな、きっと弱い。 でも、実優のようなほんの少しのやさしさが誰かを救うことだってきっとある。ほんの少しの勇気が誰かに届くことがきっとある。 優しさとは何か。伝えるとは何か。 それが例え恋じゃなくても、同じような境遇にいる方に一歩踏み出す勇気をくれる作品だと思います。ぜひ、ご一読ください。
「優しさを決めるのは自分じゃない」
気になるひとがいる。好きなひとができた。でも、ハッキリ『好きだ』って言うことができない。だって、彼は"いじめられてる"から。
学校生活でのヒエラレルキー。いつでも、どこにでも存在する、存在してしまう。いじめる側といじめられる側。そしてそれを、眺める傍観者。
好きなのに、彼が好きだと言うことができない。いじめられている彼を助けることができない。周りの目が気になる、自分の今後がこわい。誰だってそう。人間はみんな、きっと弱い。
でも、実優のようなほんの少しのやさしさが誰かを救うことだってきっとある。ほんの少しの勇気が誰かに届くことがきっとある。
優しさとは何か。伝えるとは何か。
それが例え恋じゃなくても、同じような境遇にいる方に一歩踏み出す勇気をくれる作品だと思います。ぜひ、ご一読ください。
これほど感情移入してしまう作品はありません。 人について、優しさについて、深く考えさせてくれる作品だと思います。 人のたった一つの行動や言葉で、良くも悪くもなる。それを改めて教えてくれました。 そして、私はこの作品を読んで心が温かくなりました。 本当にオススメです。 ぜひ、皆様にも読んでほしいです‼︎‼︎‼︎
これほど感情移入してしまう作品はありません。
人について、優しさについて、深く考えさせてくれる作品だと思います。
人のたった一つの行動や言葉で、良くも悪くもなる。それを改めて教えてくれました。
そして、私はこの作品を読んで心が温かくなりました。
本当にオススメです。
ぜひ、皆様にも読んでほしいです‼︎‼︎‼︎
中学3年生って、受験や人間関係や、色んな悩みがあって複雑な年頃。目立たない男の子のことが好きだと友達に言えなくて、いじめている連中に「やめなよ」と言うこともできなくて。
でも、誰だって「やめなよ」を言うには勇気がいることだと思います。特に女の子が男の子に言うのは。それも、人気な男の子に。後がどうなるかわからないから、その子のためを思って言った友達の言葉もわかってしまう。
だけど、勇気を出せたら。好きな人のために、1歩を踏み出せた彼女はとてもかっこよかったなあと思います。
あたしは優しくない。それはその通りなのかもしれない。でも、優しい。自分から見れば優しくなくても、前原くんから見ると優しかった。わたしから見ても、彼女は優しい人でした。
思春期の恋模様。悩んで、葛藤して、それでも好きな人へまっすぐいようとする。そんな素敵なお話です。
私も同じ学生という立場からとても考えさせられる所がたくさんありました 。
実優ちゃんの思いがとても心にグッときて《好きだから守りたい、好きなのに守れない》そんな切ない立場に無意識に涙が溢れるばかり
前原くんはどんな時も前向きで 、相手の幸せのことばかり考えて 。
最後の最後まで実優ちゃんを守ろうとした姿に何度何度も涙が滲みました 。
彼のことを 《 冷たい人 》って言っていたけれど …
こんなにも心優しくてあったかい人はいないんじゃないかと思いました 。
実優ちゃん 、
とても素敵な人に出会ったね
とてもいい友達をもったね
失う前に手を差し伸べられてよかったね
読み終えたあとはそんな想いでいっぱいです 。
甘く、切なく、けれど勇気をもらえる 。
思春期のとても甘酸っぱい想いが交差する感動あふれる作品でした 。
続きが気になり、朝から一気読みしてしまいました!!
私は実際イジメにあったり、イジメられている現場に遭遇したことはありませんが、この小説を読んでたくさん考えさせられました。
実優ちゃんの迷いや葛藤がすごくリアルに伝わって来て、一緒に泣いたりキュンとしたりしながら読んでいました。
2人はとても優しく、強かったなと思います。最後にはスッキリする形で終わってホントに良かったとホッとしました!
素敵な作品をありがとうございます!
気になる人がいる。 だけど、その子はおとなしく、いつもそっと教室にいるような人。 だから、彼のことが好きなんだと友達に言えなかった。 読んでいる最中ずっと、頑張れ!もう一歩!と主人公を応援し、時にじれったくなったり。 でも、読んでいる私が想像する以上に❝いじめられている男の子が好き❞というのは、とても苦しいだろう。そう思うと、なんで彼を!とクラスのみんなに私が怒りたくなるくらい。 学生時代の教室は、1日の大半を過ごす、世界みたいなもので。 誰だってひとりで過ごしたいとは思わない。 みんな、笑って、穏やかに、過ごしたい。 たとえ、いじめを見て見ぬふりしたとしても。 でも、一人ひとりがそれを苦痛に感じ、行動に起こしたならば。 そんな一歩を感じました。 好きの気持ちで、一歩を踏み出した彼女のことを、私も彼と同じように❝優しい”と、そう思います。
気になる人がいる。
だけど、その子はおとなしく、いつもそっと教室にいるような人。
だから、彼のことが好きなんだと友達に言えなかった。
読んでいる最中ずっと、頑張れ!もう一歩!と主人公を応援し、時にじれったくなったり。
でも、読んでいる私が想像する以上に❝いじめられている男の子が好き❞というのは、とても苦しいだろう。そう思うと、なんで彼を!とクラスのみんなに私が怒りたくなるくらい。
学生時代の教室は、1日の大半を過ごす、世界みたいなもので。
誰だってひとりで過ごしたいとは思わない。
みんな、笑って、穏やかに、過ごしたい。
たとえ、いじめを見て見ぬふりしたとしても。
でも、一人ひとりがそれを苦痛に感じ、行動に起こしたならば。
そんな一歩を感じました。
好きの気持ちで、一歩を踏み出した彼女のことを、私も彼と同じように❝優しい”と、そう思います。
イジメられている男の子を好きになってしまった女の子の話。
私は、正直なところ、実優ちゃんには「どうして助けてあげないの?」という気持ちの方が強かった。
そして、そんな彼女を気遣い続ける前原くんが不思議だったけど、「優しさを決めるのは自分じゃない」という前原くんの言葉が心に染みて。
作者様の「皆が皆強いわけじゃない」という言葉に、考えを改めさせられました。
前原くんにとって実優ちゃんは、昔も今もこれからも、“実”は、すごく“優”しい女の子。
それを知っていたからこそ、彼は彼女を強く想えた。
そして、実優ちゃんもやっと自分を好きだと言える行動が取れた。
なんて素敵な作品なんでしょう。
きっと、それが恋でなくても、実優ちゃんのように悩んでいる方は少なくないはず。
この作品が、そういう方々や、そして作者様に相談されたあの女の子に届いて下さいますように。
クラスでは目立たない存在の前原くん。実優にとっては、すこし特別で気になる存在。 けれどある日から、前原くんはイジメの対象になってしまってーー。 読み終えてまず……もう、大好き!! このお話、本当に好き。最初から最後まで。隅から隅まで、まるごとぎゅっと抱きしめたくなりました。 なんてあたたかさがにじむ物語なんだろう。主人公の実優ちゃんに感情移入して、切なくて苦しくて泣けてしまう場面もあって。実優ちゃんの素直さと優しさと、絞り出した勇気に、心が洗われるような気がしました。 やっぱり、この作者さんの文章が大好きです。このお話に綴られている登場人物たちが、大好きです。他者を思いやれ、その人の身になれる、優しい心をもった、作者さんが大好きです。 これからも何度も読み返したいと思う。
クラスでは目立たない存在の前原くん。実優にとっては、すこし特別で気になる存在。
けれどある日から、前原くんはイジメの対象になってしまってーー。
読み終えてまず……もう、大好き!!
このお話、本当に好き。最初から最後まで。隅から隅まで、まるごとぎゅっと抱きしめたくなりました。
なんてあたたかさがにじむ物語なんだろう。主人公の実優ちゃんに感情移入して、切なくて苦しくて泣けてしまう場面もあって。実優ちゃんの素直さと優しさと、絞り出した勇気に、心が洗われるような気がしました。
やっぱり、この作者さんの文章が大好きです。このお話に綴られている登場人物たちが、大好きです。他者を思いやれ、その人の身になれる、優しい心をもった、作者さんが大好きです。
これからも何度も読み返したいと思う。
女の子らしい実優ちゃん。笑顔が素敵な前原くん。愛おしいふたりのお話。
何度も読み返しました。何度も涙しました。
誰もがいじめに関わったことがあると思います。
加害者として。被害者として。傍観者として。
自分の経験を思い出して苦い気持ちが広がり、当時の気持ちが蘇りました。
話の中で溢れる、自分のことを考えてしまう心と相手のことを想う感情に自分自身を揺さぶられました。
あたしは優しくない。そう思う実優ちゃんの気持ちは彼女の中で真実で。
それでも前原くんにとって彼女は優しかった。それもまた真実でした。
好きと言うことがどれだけ幸せで大切で愛おしいことか。本当の意味でわかった気がします。
大切な人に好きだよと言いたくなりました。
優しさは人によって違うけど、大切な人に優しいと思ってもらえる優しさを持ちたい。
私もふたりみたいに優しくなりたい。
ふたりがずっと好きだと笑い合えますように。
とてもとても感動いたしました。
いじめられている男の子が好きです。
どうしたらいいですか?
表紙の言葉に、胸の奥底に刺さる感情を覚えました。
その質問をされたら私はなんて答えるのだろう。
考えても、簡単には出て来ませんでした。
とても難しいテーマで、読み進めていて胸が苦しくなるのはもちろん、主人公と男の子の焦れ焦れで、甘酸っぱい描写に微笑ましい気持ちにもなりました!
今までにない、新しい物語だなと、思いました。
友だちに言えない、初恋。
ぐるぐる悩んで、好きな人のためになにかしてあげたいのに、邪魔をするのは決まって自分の"優しくない"心。
でも、主人公は本当に最初から最後まで優しくて、心をうたれました!
一味違う、切なくも甘酸っぱい初恋のお話。
本当に感動しますっ!
皆様もぜひご賞味あれ。