プロフィール
はるなと読みます。
*好きなときに、好きなものを、好きなだけ。*
が、モットー。
◯「キミの生きる世界が、優しいヒカリで溢れますように。」4/25発売
◯「その寂しさ、俺が埋めてやろうか?」完結
書籍10冊、全国書店で発売中。
6月にはアンソロジーも発売しました!
いつも感想、レビューをありがとうございます。
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傷がある男の子を手当てする女の子ってなんでこんなに素敵なのでしょうか……。
殴られるよりも、「お前の手当てのほうが痛えよ」って言ってる銀河くんもめっちゃ好きでした。
そしてふたりの微妙な関係に、心がうずいて仕方がありませんでした。
会話の一言一言が眩しくて、切ないのにううっと胸が高なったり、いい関係だなって。
ぶきっちょな銀河くんと、悲しい出来事を抱えている天音ちゃん。
優しい時の流れのなかでふたりがすこしずつ近づいていくさまが、すごく好きです。
とても素敵な、優しい物語でした。
すごい、の一言につきます。
ホラーなのですが、私は今までこのような作品に出会ったことがありません。
本来ならホラー作品の終盤のような場面から物語がスタートし、これからどうなるのだろうとページをめくる手が止まらずあっという間に読み終えていました。
土の中に自分が埋められているかのような、怖い感覚がクセになる細かい描写。虫さんたちの登場にはゾクゾクしました。
過去、心の変化、恐怖。そして感動の涙。
主人公が見つけられるシーンは目に涙が浮かびました。
きっと読めば魅了されます。
ご一読を。
大人の恋と、あの頃の恋。
比べては現実はああだこうだと、あの頃は良かったなどと思って落ち込んで。
たまに自分はあの頃とは違うのだと、戻らない時間で思い悩む。
リアルだなあ、と、思いました。
途中、学生の頃の恋と今の恋のはじまりはやはり違うのかなあと少し寂しく感じました。
心が満たされてから好きなのだと思うのか。
まだ隙間のある心に少しずつ注ぎ込みながら「これは間違いじゃない」と言い聞かせる。
すこし納得してしまう自分に、主人公の心の寂しさが投影されました。
だけど最後の最後。救われましたね。
同じだ。まだあった、あの頃の恋のはじまり。
素敵な作品でした!
ぜひ皆さんもご一読を。
文章がしっかりしていて、まるでなにかの短編集の中にあるひとつを読んでいるかのようでした。 でも内容は可愛くて、微笑ましく読ませて頂きました。 ふたりのかけ合いが個人的にすごく好きでした! ケータイ小説タッチな文章では物足りない方、でも、胸キュンしたい方にぜひオススメしたい作品です。 ぜひご一読を。
文章がしっかりしていて、まるでなにかの短編集の中にあるひとつを読んでいるかのようでした。
でも内容は可愛くて、微笑ましく読ませて頂きました。
ふたりのかけ合いが個人的にすごく好きでした!
ケータイ小説タッチな文章では物足りない方、でも、胸キュンしたい方にぜひオススメしたい作品です。
ぜひご一読を。
とてもとても感動いたしました。
いじめられている男の子が好きです。
どうしたらいいですか?
表紙の言葉に、胸の奥底に刺さる感情を覚えました。
その質問をされたら私はなんて答えるのだろう。
考えても、簡単には出て来ませんでした。
とても難しいテーマで、読み進めていて胸が苦しくなるのはもちろん、主人公と男の子の焦れ焦れで、甘酸っぱい描写に微笑ましい気持ちにもなりました!
今までにない、新しい物語だなと、思いました。
友だちに言えない、初恋。
ぐるぐる悩んで、好きな人のためになにかしてあげたいのに、邪魔をするのは決まって自分の"優しくない"心。
でも、主人公は本当に最初から最後まで優しくて、心をうたれました!
一味違う、切なくも甘酸っぱい初恋のお話。
本当に感動しますっ!
皆様もぜひご賞味あれ。
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