今、何時だろう…


冷たく冷えきった体。


『はぁはぁ。寒いよ……』


私このまま死んじゃうのかな…?



その時

男1「あれれ〜こんなところで1人なにしてるのぉ〜?」

知らないお兄さん達が4.5人話しかけてきた


男2「ねぇねぇ今から俺らと遊ばなぁい?」


そおいいだんだんと近寄ってくるお兄さん達


気持ち悪い……


男3「ほら、俺らといいことしに行こうよ〜」


1人の男が私の腕を掴んできた


そのとき男の顔が一瞬あいつの顔と重なった


『嫌っ!汚い!離して!!』


パチン


はぁはぁ


汚い…汚い!嫌…嫌!!


男3「いってーな…てめぇー!女だからって容赦しねえーぞ、このやろー!」


ゴスッ


うっ…


お腹を殴られた私は気を失いかけた


その時かすれる視界の中で誰かがこっちへ向かってくるのが見えた


?「おいおいっこんな、か弱い女の子に手出すなんておめぇらひどすぎねーか?」


男4「あ?誰だてめーら」


男5「ちょ、ちょっとまて!」


男4「あ?なんだよ」


男5「こいつらって、もしかして…」


男1「あの世界No.1のblackdragonじゃね…?」


男4「え…………?お、お、お前ら逃げろー!」


「「「「「うわーーーーーー!」」」」」



?「なんだ?あいつら、よえ~」



?「あーあ、逃げられちゃいましたね」



?「ねぇねぇそれよりさこの女の子どおする?」



?「こんな薄着のままほっておいたら死んじゃうかもな?」


?「…連れてけ」


誰この人達…?

私どこかへ連れていかれる…
だめ危ない………………………………



私はここで気を失った。