至上最強の総長は私を愛しすぎている。~DARK NIGHT~ Ⅱ

「あははっ……」


モジモジし始めたあたしを、琉聖さんが本気で笑う。



……もう。


これじゃあなんか、七海さんに恋してるみたいじゃないっ……。



「とにかく」


話がおかしな方向に行きそうになり、あたしは顔を正した。


「あたしは七海さんが大好きなので、安心して学校に来るように伝えて下さい」


「ありがとうな」


穏やかな目をした琉聖さん。


それはきっと、七海さんを想う気持ちから。


「じゃあ、気をつけて……」




あたしが話に区切りをつけると、側で別の影が動き。


側でずっと待機していた黒服の男に誘導されながら、あたしは進んだ。