至上最強の総長は私を愛しすぎている。~DARK NIGHT~ Ⅱ

「あたし……これからも和希くんの側にいたいよ……」


「……」


「だけど、死んじゃったらどうしようっ……。まだ、好きって言えてないのに……っ……」


「若菜……」


……和希を好きになってくれてありがとう。


そんな若菜の想いは、いま一生懸命闘っている和希に届くような気がして。


絶対に助かるという、自信にさえつながる。


「和希が目覚めたら、伝えてあげて……?和希は絶対に大丈夫」


「うん……」


頑張って頬をあげた若菜の体を、包むように抱きしめた。




――ガチャ……とどこかの扉が開き、テルさんが姿を現した。


「テルさんっ……」


ワァッ……!


っと、灰雅のメンバーがテルさんに駆け寄ろうとして……。