「大翔ー、ここ切れてるぞ。だせえなぁ」
向かい側のベンチでは、烈さんが大翔の頬にある傷を指さしながら、大翔の隣に座った。
どうやら他のメンバーに絆創膏をもらってきたみたい。
それを貼ろうとすると、大翔は嫌がった。
「んなもん、唾つけときゃ治りますって」
……和希の傷に比べたら……。
きっと、大翔はそんな想いなんだと思う。
だけど、傷は傷。
痛々しいのには違いない。
「保護しとけって」
貼り終えたあと、烈さんが傷跡をバッっとはたいた。
「痛って!!!」
やっぱり相当痛かったらしく、ベンチを飛び上がるほどのリアクションを見せた大翔に、無意識に頬が上がった。
向かい側のベンチでは、烈さんが大翔の頬にある傷を指さしながら、大翔の隣に座った。
どうやら他のメンバーに絆創膏をもらってきたみたい。
それを貼ろうとすると、大翔は嫌がった。
「んなもん、唾つけときゃ治りますって」
……和希の傷に比べたら……。
きっと、大翔はそんな想いなんだと思う。
だけど、傷は傷。
痛々しいのには違いない。
「保護しとけって」
貼り終えたあと、烈さんが傷跡をバッっとはたいた。
「痛って!!!」
やっぱり相当痛かったらしく、ベンチを飛び上がるほどのリアクションを見せた大翔に、無意識に頬が上がった。



