「誰かっ……!」
テルさんが行かないなら、他の誰でもいい。
周りを囲むようにしている烈さんや琉聖さんに助けを求めたけど、
「優月ちゃんっ、大丈夫だから」
金切り声をあげるあたしの体を、旬が背後から抑えた。
「どこが!?どこが大丈夫なの!?」
こんな状況でも冷静にそんなことを言う旬が信じられない。
一歩も動かない烈さんや琉聖さんや大翔も。
「いいから見てて」
「……っ」
結局抑えられて動けないあたしは、唇を噛みしめる……。
テルさんが行かないなら、他の誰でもいい。
周りを囲むようにしている烈さんや琉聖さんに助けを求めたけど、
「優月ちゃんっ、大丈夫だから」
金切り声をあげるあたしの体を、旬が背後から抑えた。
「どこが!?どこが大丈夫なの!?」
こんな状況でも冷静にそんなことを言う旬が信じられない。
一歩も動かない烈さんや琉聖さんや大翔も。
「いいから見てて」
「……っ」
結局抑えられて動けないあたしは、唇を噛みしめる……。



