至上最強の総長は私を愛しすぎている。~DARK NIGHT~ Ⅱ

……狂ってる。


凌牙たちだって、簡単に分からなかったはずだ。


名前を言っても、全くピンと来てなかったのもそのせいだったんだ。


学校では、見た目はともかく、目立たず過ごしていたから。


「いつかは灰雅が探ってくると思ってたが、脳ナシの灰雅はなかなか俺にたどり着かない。つまんねえから、俺から流川に持ちかけたんだよ」


「……え?」


黒幕が誰かを探していた凌牙たち。


凌牙と最後に出かけた日、SPIRALの黒幕が分かったと言っていた。


「俺から流川に暴露したんだよ」


「……じゃあ……」