何としてでも、この先の行為を止めなきゃいけないから。
言ってなんとかなるなら、いくらだってあたしは声をあげる。
「黙れ」
「あたしの知ってる壱冴は、そんな恐ろしいことをする人じゃない!」
「黙れ!」
「双葉園での壱冴は、自分をしっかり持ってる人だった。みんながあたしをいじめても、壱冴は流されなかった。優しかったわけじゃないけど、そんな壱冴の纏う雰囲気が、あたしにとっては支えだったの!」
「状に訴えようっつっても、その手には乗らねえよ」
「壱冴が柳迅会に養子に行かなくて、本当に良かったと思ってる。だって、あそこに自由はないんだよ?」
凌牙には申し訳ないけど。
きっとそう。
言ってなんとかなるなら、いくらだってあたしは声をあげる。
「黙れ」
「あたしの知ってる壱冴は、そんな恐ろしいことをする人じゃない!」
「黙れ!」
「双葉園での壱冴は、自分をしっかり持ってる人だった。みんながあたしをいじめても、壱冴は流されなかった。優しかったわけじゃないけど、そんな壱冴の纏う雰囲気が、あたしにとっては支えだったの!」
「状に訴えようっつっても、その手には乗らねえよ」
「壱冴が柳迅会に養子に行かなくて、本当に良かったと思ってる。だって、あそこに自由はないんだよ?」
凌牙には申し訳ないけど。
きっとそう。



