「……っ……」
やっと聞けた言葉は、あたしの聞きたかった言葉じゃなく。
今までのすべてが、崩れていくような言葉で。
「嘘だっ……!!」
あたしは首を横に振りながら、ジリッジリッ……と後ずさりした。
こんな裏切りがある?
ここまで徹底した信念をもった人間は、今まで見たことがなかった。
誰が見ても、凌牙とテルさんの間には、間違いなく信頼という名の絆があって。
決してブレることなく、凌牙のためだけに忠誠を尽くしていたはずのテルさんが、そうじゃなかった……?
そんなのって……。
もう、何を信じていいのか分からない。
「……っ」
部屋の隅まで来たようで、冷たい壁に背中が当たった。
やっと聞けた言葉は、あたしの聞きたかった言葉じゃなく。
今までのすべてが、崩れていくような言葉で。
「嘘だっ……!!」
あたしは首を横に振りながら、ジリッジリッ……と後ずさりした。
こんな裏切りがある?
ここまで徹底した信念をもった人間は、今まで見たことがなかった。
誰が見ても、凌牙とテルさんの間には、間違いなく信頼という名の絆があって。
決してブレることなく、凌牙のためだけに忠誠を尽くしていたはずのテルさんが、そうじゃなかった……?
そんなのって……。
もう、何を信じていいのか分からない。
「……っ」
部屋の隅まで来たようで、冷たい壁に背中が当たった。



