わかんないって……?
横に首を振ると、怪しく口角を上げた壱冴が不敵な笑みを浮かべていて。
「流川は、俺とグルなんだよ」
「……」
グル……?
テルさんと壱冴が……。
「おい」
「はい」
壱冴が澤城に命令口調で促すと、この部屋にいた人間を全員引きつれて出ていく。
残されたのは、あたしとテルさんと壱冴の3人……。
一気に人の数が減り、一段と寒く感じるこの部屋。
「……どういう……こと……」
あたしの呟いた声が、冷たいコンクリートの床に落ちる。
助けに来てくれたと思ったテルさんが、そうじゃない……?
掴んでいた手を、ゆっくり戻した。
横に首を振ると、怪しく口角を上げた壱冴が不敵な笑みを浮かべていて。
「流川は、俺とグルなんだよ」
「……」
グル……?
テルさんと壱冴が……。
「おい」
「はい」
壱冴が澤城に命令口調で促すと、この部屋にいた人間を全員引きつれて出ていく。
残されたのは、あたしとテルさんと壱冴の3人……。
一気に人の数が減り、一段と寒く感じるこの部屋。
「……どういう……こと……」
あたしの呟いた声が、冷たいコンクリートの床に落ちる。
助けに来てくれたと思ったテルさんが、そうじゃない……?
掴んでいた手を、ゆっくり戻した。



