至上最強の総長は私を愛しすぎている。~DARK NIGHT~ Ⅱ

ハッと意識を戻して、黒い玄関の扉を見つめる。


どうやら、壱冴が来たみたいだけど……。




凌牙……どいういうことなの……?


壱冴が、スパイラルの黒幕って。


そんなことがあるわけっ……



コンコンッ……!


再び少し強めに玄関の扉がノックされた。



携帯をもう一度確認すると、その後凌牙からのメールはなぜか途絶えていて。


「えっ、なんで……」


わけもなく不安に掻き立てられる胸。