……だけどもう、守ってもらう必要なんてない。
SPIRALなんて、怖くない。
だって、トップの女でなくなれば、何からも恐れることなんてなくなるわけで。
あたしは狙われる資格さえ、なくなるんだから。
「守りてえんだよ、俺が」
「……」
「守らせろ」
なのに、それを連呼する凌牙に、胸がかき乱される想いがした。
嬉しいはずのその言葉が、今はあたしの胸を締め付けるだけ……。
今日で、最後なんだから……。
「……なあ?」
ふわり。
なびく髪を掬いあげるようにして、そのまま抱き締められる。
SPIRALなんて、怖くない。
だって、トップの女でなくなれば、何からも恐れることなんてなくなるわけで。
あたしは狙われる資格さえ、なくなるんだから。
「守りてえんだよ、俺が」
「……」
「守らせろ」
なのに、それを連呼する凌牙に、胸がかき乱される想いがした。
嬉しいはずのその言葉が、今はあたしの胸を締め付けるだけ……。
今日で、最後なんだから……。
「……なあ?」
ふわり。
なびく髪を掬いあげるようにして、そのまま抱き締められる。



