ふう……と、隣で凌牙が小さくため息を吐く。
それが、どこか困ったように聞こえて。
「……オマエ、気が強いのかと思ったら、突然、脆くて壊れそうになったり。
……んなんだから、無意識に守ってやりたくなるんだよ」
「……」
「マジ、調子狂う……」
コツン……と、あたしの頭に自分の頭をつけ、本当に困ったような声を出す。
「もっと強くなりてえ」
「……」
「男が本当の意味で強くなるってのは、好きな女を守り抜けた時だからな」
「……」
ぎゅぅぅ……と、胸が苦しくなった。
それが、どこか困ったように聞こえて。
「……オマエ、気が強いのかと思ったら、突然、脆くて壊れそうになったり。
……んなんだから、無意識に守ってやりたくなるんだよ」
「……」
「マジ、調子狂う……」
コツン……と、あたしの頭に自分の頭をつけ、本当に困ったような声を出す。
「もっと強くなりてえ」
「……」
「男が本当の意味で強くなるってのは、好きな女を守り抜けた時だからな」
「……」
ぎゅぅぅ……と、胸が苦しくなった。



