至上最強の総長は私を愛しすぎている。~DARK NIGHT~ Ⅱ

こんな出会い……ううん、再会があるなんて。



誰にも待たれることのない人生だ、なんて悲観して。


どうせあたしなんて、と卑屈になって。


ただ毎日をやり過ごしていただけのあたしに。



こんな素敵な未来が用意されていたなんて……。




「これって、運命、だね……」


クサイ言葉だとは思ったけど。


「かもな」


照れたように、でもしっかり頷いた凌牙に、あたしは涙があふれた。