至上最強の総長は私を愛しすぎている。~DARK NIGHT~ Ⅱ

「は?なんで泣いてんの?」


「へっ……ああっ……目にゴミが……」


まずい。


感傷に浸ってたら涙が……。


慌てて人指し指で目を抑える。


「なんだそれ。まあいいや、これ、若菜が」


あたしの複雑な胸中なんて知りもしない和希は、あたしに一冊の雑誌を突きつけた。


「え?」


なんの預かりものだろうと手に取ると、それは高校生向けのティーン誌で。


「なに……?」


「知らね。なんか知り合いが載ってるらしいけど。んで、これも」


次に渡されたのは手紙。