至上最強の総長は私を愛しすぎている。~DARK NIGHT~ Ⅱ


今日も旬のバイクの後ろに乗せてもらい、大翔と共に家へ帰る。



結局、あたしが本部を後にするまで、和希は現れなかった。


ほんとに若菜とデートだったのかな。


もう7時だけど、和希は若菜をちゃんと双葉園まで送り届けたのかな……。


遅くまで連れ回すなんてことしてなきゃいいけど……。



つき合いには賛成だけど、相手は真面目な若菜。


そんなことも少し心配していると……。



「おい」


「……ッ!?」


背後から、まさに"その声"に呼ばれてビクッとした。


「んなに驚くことかよ」


肩が上がったのが思いっきり分かったみたい。


振り返ると、そこには怪訝そうな顔をする和希。