遠い遠い昔の記憶。
シャボン玉……。
確かに小さいころは大好きで、よく吹いてたけど。
その隣に……。
「その女の子の名前だけは、はっきりと覚えていた。
………"ユズ"……」
凌牙がそっと、あたしを引き寄せた。
「え……」
ゆっくり、凌牙があたしに向き直る。
「オマエだよ」
「……あた……し……?」
「ずっと、会いたかった……
俺はずっと、オマエが忘れられなかったんだよ」
シャボン玉……。
確かに小さいころは大好きで、よく吹いてたけど。
その隣に……。
「その女の子の名前だけは、はっきりと覚えていた。
………"ユズ"……」
凌牙がそっと、あたしを引き寄せた。
「え……」
ゆっくり、凌牙があたしに向き直る。
「オマエだよ」
「……あた……し……?」
「ずっと、会いたかった……
俺はずっと、オマエが忘れられなかったんだよ」



