至上最強の総長は私を愛しすぎている。~DARK NIGHT~ Ⅱ

「……ッ」


人前で、こういうことをしない凌牙。


現に、みんなの前で肩を抱かれるなんて行為、初めてされてあたし自身何が起きたのかパニックになる。



……どうしたの?



チラッと目を向けると。


驚いたのはあたしだけじゃないみたいで、周りからは「オーッ!」という声が上がった。


それは驚きと冷やかしが混じり合った声で。


「い~な~優月は。あたしも優しくされたーい」


「キモイんだよっ」


烈さんにおねだりした麗美さんが速攻で却下されている側で、こんなことに慣れてないあたしは、恥ずかしくて俯くしかできない。