すると。
「えっ……」
一番奥に居たはずの凌牙が目の前に立っていて。
「旬、どけ」
あたしの横に座っていた旬にそう促す。
「は?……わかったよ」
もう一度顎で退けと指示した凌牙に従って、旬が渋々席を立つ。
……なんで、隣に……?
まだ、加速する鼓動。
いつもは、本部で隣に座ることなんてないのに。
わざとなのかわからないけど、あたしと凌牙の間には距離があった。
なのに今日に限ってどうして……という思いで、心臓が焦りの信号を出す。
「えっ……」
一番奥に居たはずの凌牙が目の前に立っていて。
「旬、どけ」
あたしの横に座っていた旬にそう促す。
「は?……わかったよ」
もう一度顎で退けと指示した凌牙に従って、旬が渋々席を立つ。
……なんで、隣に……?
まだ、加速する鼓動。
いつもは、本部で隣に座ることなんてないのに。
わざとなのかわからないけど、あたしと凌牙の間には距離があった。
なのに今日に限ってどうして……という思いで、心臓が焦りの信号を出す。



