「な、なんでっ……」
「……優月、お願い。だから、優月が凌牙くんと付き合うことは、認められない」
「まさか、あたしの為にテルさんと別れたとか言わないよねっ……」
「優月、分かって……っ……」
分かるわけない。
テルさんが辛そうにしていた顔が、目に浮かぶ。
今でも、お姉ちゃんを忘れられなくて、苦しい想いを抱いてるテルさんが。
「そんなこと言われても……あたしには重いよっ……」
お姉ちゃんにとっては、あたしの”為”だとしても。
テルさんにとっては、あたしの”せい”になる。
興奮したせいか、手の甲の傷がジンジン痛み出した。
「……優月、お願い。だから、優月が凌牙くんと付き合うことは、認められない」
「まさか、あたしの為にテルさんと別れたとか言わないよねっ……」
「優月、分かって……っ……」
分かるわけない。
テルさんが辛そうにしていた顔が、目に浮かぶ。
今でも、お姉ちゃんを忘れられなくて、苦しい想いを抱いてるテルさんが。
「そんなこと言われても……あたしには重いよっ……」
お姉ちゃんにとっては、あたしの”為”だとしても。
テルさんにとっては、あたしの”せい”になる。
興奮したせいか、手の甲の傷がジンジン痛み出した。



