ううん……と、力なく首を横に振ったお姉ちゃんは。
あたしの目をジッと見つめた。
「優月を、極道の女の妹にしたくなかったのよ」
「え……」
ヒヤリ。
手のひらが一瞬にして冷たくなった。
……あたし……?
「あなたに対して、ちゃんとした姉でいたかったの……」
その手を握られて。
「極道の男と付き合ってるだなんて知れたら、あなたが後ろ指を指されると思って……」
「……っ」
やだ、やめてよ……。
握られた手をパッと放した。
なにそれ。
あたしの為に、テルさんと別れたってこと……?
あたしの目をジッと見つめた。
「優月を、極道の女の妹にしたくなかったのよ」
「え……」
ヒヤリ。
手のひらが一瞬にして冷たくなった。
……あたし……?
「あなたに対して、ちゃんとした姉でいたかったの……」
その手を握られて。
「極道の男と付き合ってるだなんて知れたら、あなたが後ろ指を指されると思って……」
「……っ」
やだ、やめてよ……。
握られた手をパッと放した。
なにそれ。
あたしの為に、テルさんと別れたってこと……?



