至上最強の総長は私を愛しすぎている。~DARK NIGHT~ Ⅱ

複雑な思いで、唇をきつく噛む。


「姉貴に騙されてたって思ってるのか?」


「……」


騙されてるなんて言ったら、凌牙を否定することになる。


それに、黙れされたなんて思いたくない。


思いっきり首を振ったあと、気になっていたことを尋ねた。



「凌牙も……その……仕事してるの?」


……ヤクザの、という言葉は、凌牙に理解してもらった。


「まだ具体的に何もしてねえけど、幹部会議には出席させられてる。オマエにあったあの日もそうだった」


「……」