興奮に拍車がかかる和希が、普通じゃないと感じて。
そんな和希を誰にも止められず、あたしも含めただ傍観するだけ……。
烈さんと麗美さんからも、笑顔が消えている。
「側近は、世の中で一番信頼できる大事な奴なんだろ!?俺は兄貴の側近に罵声浴びせてんだ。殴れよ!!!!!」
和希がそう喚いて、あたしも初めて気づいた。
凌牙の和希への態度は、兄として、総長として、次期会長として威厳があるように見えて。
実際のところは……。
ただ、凌牙は和希に遠慮してるだけなんじゃないだろうか。
これが本当の兄弟だったら、凌牙も和希を殴っていて当然なのかもしれないんだから……。
そんな和希を誰にも止められず、あたしも含めただ傍観するだけ……。
烈さんと麗美さんからも、笑顔が消えている。
「側近は、世の中で一番信頼できる大事な奴なんだろ!?俺は兄貴の側近に罵声浴びせてんだ。殴れよ!!!!!」
和希がそう喚いて、あたしも初めて気づいた。
凌牙の和希への態度は、兄として、総長として、次期会長として威厳があるように見えて。
実際のところは……。
ただ、凌牙は和希に遠慮してるだけなんじゃないだろうか。
これが本当の兄弟だったら、凌牙も和希を殴っていて当然なのかもしれないんだから……。



