至上最強の総長は私を愛しすぎている。~DARK NIGHT~ Ⅱ

って、あの若菜…?


親しそうに呼ぶその言葉に、違和感を覚えながらも。


「ちょっと、和希やめなって!」


前に、若菜の連絡先を渡していたし。


早速テルさんが若菜に連絡を取ったんだと、嬉しく思う反面。


こんなところで暴露されるなんて、テルさんにも立場ってものがあるんだろうから。


あたしは和希に駆け寄り、勢いを沈めるように肩に手を置いた。


この件に関しては、あたしも責任がある。


「若菜って、若菜ちゃん!?えっ!?」


大翔も旬もポカンとしている。


若菜の気持ちをそもそも知らなかった2人は、なんのことかまったくわかっていない様子。