至上最強の総長は私を愛しすぎている。~DARK NIGHT~ Ⅱ

その間、琉聖さんが一度この家に来て……。



琉聖さんの顔の傷は、もう分からないくらいによくなっていた。


秀一さんにはその後何かをされるどころか、話もしてないということで安心したけど。



『……七海が……本当に申し訳ないっ……』


土下座に近い勢いで謝られ、テルさんともども困惑した。


傷害事件で訴えてくれてもいいとまで言われ、当然そんなことをする気もないあたしは。


そんな心配をするくらいなら、七海さんの側に行ってあげて欲しいとお願いした。



琉聖さんと七海さんが幸せになることが、この傷の何よりもの薬だから……。