至上最強の総長は私を愛しすぎている。~DARK NIGHT~ Ⅱ

呆れたように言った凌牙がフッと笑い。


「あ……」


凌牙を諭すためだとしても、自分で何を言ってるんだろうと、ますます体温が上がっていく。



なに自惚れたこと言ってるの……。


……恥ずかしすぎる。




「わかったよ。じゃあ、行ってくる」


頭に手を置いてくれたのは、きっと無意識。



頭上に感じる温もりと。


凌牙には似合わない仕草に、うつむきかけた顔をハッとあげる。



「……」


瞳と瞳がぶつかり、一瞬時が止まった気がした。



この先に、どんな行為が待っているか、体がもう覚えてる……。


そっと瞳を閉じると、そのまま唇にキスを落とされた。