至上最強の総長は私を愛しすぎている。~DARK NIGHT~ Ⅱ

「……だな…。薬は飲んでんのか?」


「うん。お昼の分もちゃんと飲んだよ」


「無理するな。辛かった言え。また病院に連れて行く」


「……ありがとう」


具合が悪い時は、優しい言葉が胸にしみて、思わず声が詰まる。


凌牙の言葉だからなおさら。


「やっぱ、本部行くのやめるか」


凌牙がベッドに腰かけてそんなことを言うから。


「昨日も行ってなくてまずいんでしょ?総長がそんなんじゃダメだよ。女に入れ込んでるなんて、他のメンバーに示しがつかないし、他の暴走族からも舐められちゃう」


「入れ込んでる……って。自分で言うか?」